仕事帰りに一杯付き合ってくれる相手や、話題のお店に一緒に行ける飲み仲間がほしい。そう感じている社会人は少なくありません。ところが大人になるほど、気軽に「飲みに行こう」と言い合える相手は自然には増えていきません。この記事では、社会人が飲み友達を作る方法を比較し、アプリやサービスを選ぶときのポイント、長く続く飲み仲間関係のコツまで解説します。あわせて、食事会の募集に応募する形で飲み仲間を見つけられる、ソーシャルダイニングサービス「Gourmate(グルメイト)」も紹介します。

大人になると飲み友達ができにくい理由

学生時代は同級生やサークルの仲間と、誘い合わなくても飲む機会がありました。社会人になると、友人はそれぞれの仕事や家庭で忙しくなり、予定を合わせるだけでひと苦労になります。職場の同僚とは飲めても、立場や評価を気にせず本音で話せるかというと、また別の話です。

つまり足りないのは「お酒が好きな人」ではなく、「利害関係なく、気軽に誘い合える関係」です。これは待っていても生まれないため、意識的に場を選んで作りにいく必要があります。職場以外のつながり作り全般については社会人の友達作りの記事でも詳しく解説しています。

飲み友達を作る方法の比較

社会人が飲み友達を作る主な方法を、特徴で整理します。

方法

特徴

向いている人

行きつけの店を作る

常連同士の自然なつながりが生まれる。時間はかかる

同じ店に通い続けられる人

趣味のコミュニティ

共通の話題があるが、飲みは活動のおまけになりがち

趣味を軸に広げたい人

友達作りを目的としたアプリ

1対1のやり取りから始まるため、実際に飲みに行くまでに時間がかかることも

じっくり相手を知りたい人

食事会・飲み会の募集に応募する

お店・日時・人数・予算が決まった会に参加する形。目的が最初からそろっている

まず一緒に飲んでみて相性を確かめたい人

どの方法にも良さがありますが、「飲みに行くこと」自体が目的なら、最初から飲みの場に人が集まる形式が近道です。やり取りを重ねてから会うのではなく、会って一緒に飲んでから関係が始まる、という順番です。

アプリ・サービス選びの3つのポイント

飲み仲間探しに使うアプリやサービスを選ぶときは、3つの点を確認してください。

1つめは、目的が一致する場かどうか。恋愛を前提としたサービスで飲み仲間だけを探すと、相手との温度差が生まれやすくなります(詳しくはマッチングアプリをご飯目的で使うのはアリかを整理した記事をご覧ください)。2つめは、安全の仕組み。本人確認やブロック・通報機能、サービス内のメッセージ機能があるかを確認しましょう。3つめは、続けやすさ。料金体系や利用の流れが自分の生活リズムに合っているかです。料金や機能はサービスごとに異なり変更もあるため、登録前に公式情報を確認してください。

昼飲み・せんべろという入り口もあります

夜の飲み会はハードルが高いと感じる人には、昼飲みから始める方法もあります。明るい時間帯に軽く飲んで解散する昼飲みは、終電や翌日を気にせず楽しめて、初対面の相手とも気楽です。エリアごとの楽しみ方は北千住赤羽吉祥寺などの昼飲みガイドにまとめているので、行きたいエリアを見つける参考にしてください。

Gourmateの食事会で飲み仲間を見つける

Gourmate(グルメイト)は、「食」を起点に、人がつながるソーシャルダイニングサービスです。気軽に誘い合える飲み仲間がほしいけれど、利害関係のない相手が身近にいない社会人に向いており、居酒屋や焼き鳥など、お酒と相性のいいジャンルの食事会もあり、エリアやジャンルから気になる募集を探して応募できます。行きたいお店があれば、自分で食事会を立てて一緒に行く人を募ることもできます。

お店・日時・人数・予算が最初から決まっているので、「どこで何を飲むか」の調整に悩む必要がなく、割り勘前提で金銭面の気まずさもありません。男性同士・女性同士の会もあり、恋愛抜きで飲み仲間を広げたい人に向いています。事前に予定を立てて食事会を楽しむスタイルのため、今日この後すぐに一緒に飲んでくれる人がほしい方には向きません。無料で始められ、まずは気になるエリアの食事会を眺めるだけでも使え、合わなければいつでも退会できます。

飲み友達と長く付き合うコツ

いい飲み仲間が見つかったら、関係を長く続けるためのコツも押さえておきましょう。支払いは割り勘を基本にし、おごり・おごられを続けないこと。飲みすぎて相手に迷惑をかけないこと。そして、次の約束を具体的にすること。「また飲みましょう」で終わらせず、「来月、あの店に行きませんか」と具体案を出せる関係が長続きします。誘い方の具体的なフレーズはご飯の誘い方の解説記事も参考になります。