「知らない人とご飯に行くのって、実際どうなんだろう」。そんな関心を持つ人が増えています。初対面の参加者同士で食卓を囲む食事会の形は国内外で広がっており、友人や職場のつながりとは別の場所で食事を楽しむ選択肢として定着しつつあります。この記事では、知らない人と食事をすることの良さと不安への向き合い方、安全に楽しむための基本、そしてソーシャルダイニングサービス「Gourmate(グルメイト)」を含む、自分に合った方法の選び方を解説します。
知らない人と食事をする良さ
初対面の人との食事には、既存の人間関係にはない良さがあります。まず、利害関係がないこと。職場の飲み会のように立場や評価を気にする必要がなく、その場の会話を純粋に楽しめます。話す内容も自由で、ふだんの自分を知らない相手だからこそ話せることもあります。
次に、食の好みでつながれること。友人と食の好みが合うとは限りませんが、「このお店に行きたい」という共通点から始まる食事は、最初から楽しみの方向がそろっています。行きたかったお店に行けて、しかも会話の相手がいる。この組み合わせ自体が、一人の外食とも友人との外食とも違う体験です。
そして、世界が広がること。年齢も職業も違う相手との会話は、それだけで視野を広げてくれます。一緒に食事をすることが人との距離を縮める働きを持つことは心理学の研究でも指摘されています。詳しくは一緒にご飯を食べる心理の解説記事をご覧ください。
不安に感じるポイントと現実的な考え方
興味はあっても、不安が先に立つのは自然なことです。よくある不安を順に見ていきます。
「会話が続くか不安」。これは多くの人が感じることですが、食事の場には料理という共通の話題が最初から用意されています。目の前の料理、お店の雰囲気、好きな食べ物の話。食の話題は誰でも参加でき、途切れてもまた戻ってこられます。事前に話題の引き出しを用意しておくと、さらに落ち着いて臨めます。初対面の食事で話題に困らない会話テンプレートの記事が参考になります。
「変な人が来ないか心配」。ゼロにはできませんが、後述する安全対策でリスクは大きく下げられます。また、1対1ではなく複数人の食事会を選べば、特定の相手と密室的な状況になることは避けられます。
「費用のトラブルが怖い」。これは事前の取り決めがすべてです。予算が最初から示されている食事会を選び、支払いは割り勘を基本にする。おごり・おごられを前提にしないことで、金銭面の気まずさはほとんど防げます。
初対面の食事を安全に楽しむための基本
初対面の相手との食事では、どんな方法で知り合った場合でも共通の基本があります。最初は昼間の時間帯や人の多いお店を選ぶこと。住所や勤務先などの個人情報を急いで共有しないこと。連絡はサービス内のメッセージ機能を使い、個人の連絡先の交換は信頼できると感じてからにすること。そして、違和感があれば無理をせず早めに切り上げることです。
これらは相手を疑うためのルールではなく、お互いが安心して楽しむための作法です。慣れてくれば自然に身につきますが、最初のうちは意識して守ることをおすすめします。
知らない人とご飯に行く方法の選び方
初対面の人と食事をする方法は、大きく2つの形に分けられます。
1つめは、1対1のやり取りから始める形です。アプリなどで相手を見つけ、メッセージを重ねてから食事に進みます。相手のことを事前に知れる反面、日程調整やお店選びを毎回自分たちで行う必要があり、初対面で2人きりという状況にハードルを感じる人も少なくありません。
2つめは、食事会の募集に応募する形です。お店・日時・人数・予算が先に決まっている食事会に、参加したい人が集まります。約束事が最初から決まっているため調整の負担が少なく、複数人の食事会を選べば「初対面で2人きり」という緊張も避けられます。初めて知らない人と食事をするなら、この形の方が心理的なハードルは低いはずです。
Gourmateの食事会という選択肢
Gourmate(グルメイト)は、「食」を起点に、人がつながるソーシャルダイニングサービスです。エリアや食のジャンルから気になる食事会の募集を探して応募することも、自分で行きたいお店の食事会を立てて参加者を募ることもできます。お店・日時・人数・予算が最初から決まっているので、目的のずれや費用の気まずさが起きにくく、複数人の食事会なら1対1が不安な人も参加しやすい形です。
予定を事前に立てて食事会を楽しむスタイルなので、忙しい社会人でも自分のペースで続けられます。無料で始められるので、まずはどんな食事会が募集されているかをのぞいてみてください。食事会での会話が不安な方は、食事会の会話が盛り上がる話題の記事もあわせてどうぞ。


