社会人が本当に選んでいるジャンルTOP9

「人気の外食ジャンルは?」と聞かれたら、何を思い浮かべるでしょうか。Gourmateにおける食事募集データをユーザー単位で集計した結果、社会人がリアルに選んでいるジャンルが明らかになりました。

総合ランキング

順位

ジャンル

選択率

1位

焼肉

17.2%

2位

和食

16.3%

3位

カフェ

12.0%

4位

イタリアン

10.9%

5位

フレンチ

9.0%

6位

寿司

7.2%

7位

居酒屋

7.1%

8位

中華

5.8%

9位

焼き鳥

4.9%

焼肉がトップを維持しましたが、和食が16.3%で猛追しておりその差はわずか1ポイントです。

3位のカフェが12.0%で存在感を示しているのも注目ポイントです。お酒なしで気軽に会えるカフェのニーズは根強く、特に平日ランチやアフタヌーンティーでの利用が支えています。意外だったのは居酒屋が7位にとどまったこと。「飲み会」のイメージが強いですが、ユーザーベースで見ると選ぶ人はそこまで多くありません。

男女で順位が入れ替わる

男女別に見ると傾向の違いが見えてきます。

順位

男性

選択率

女性

選択率

1位

焼肉

16.9%

和食

12.1%

2位

和食

15.2%

焼肉

12.1%

3位

イタリアン

9.3%

カフェ

10.8%

4位

カフェ

8.5%

フレンチ

9.2%

5位

居酒屋

7.6%

イタリアン

8.9%

男性は焼肉が圧倒的な支持を得ている一方、女性は和食と焼肉が拮抗しています。女性のフレンチ比率が男性より高い点も特徴的で、特別な食体験を求めるニーズが反映されています。カフェは男女ともにTOP5に入っており、性別を問わず選ばれるジャンルとして定着しています。

年代別の変化

20代は焼肉とカフェが同率でトップ。エネルギッシュな選択が特徴です。30代前半になると焼肉と和食が同率16.2%で並び、和食シフトの始まりが見えます。30代後半以上では和食がトップになり、フレンチの割合も徐々に上昇します。30代は全体の45%を占める最大層であり、この世代の動向がランキング全体に大きく影響しています。

応募競争率

1件の募集に対する平均応募数を見ると、ジャンルごとに差があります。焼肉が1.60件で最も競争率が高く、フレンチ1.55件、寿司1.50件、イタリアン1.48件と続きます。人気ジャンルだけに応募が集中しやすい傾向です。逆にカフェや居酒屋は競争率が低めで、「応募が通りやすい穴場ジャンル」とも言えます。

競争率のデータから見えるのは人気と供給のバランスです。焼肉の競争率が最も高いのは募集数に対して希望者が多いことを意味します。逆にカフェは募集数自体が豊富なため、結果的に競争率が低めです。「行きたいジャンル」と「マッチしやすいジャンル」は必ずしも一致しないため、両方の視点をバランスよく持つのが賢い外食の楽しみ方です。

ランキングから見える社会人の食事トレンド

このランキングから見えるのは、社会人の食事が「飲み会」から「食事そのものを楽しむ」方向へシフトしているということです。居酒屋が7位にとどまり、カフェが3位に入っていることがその象徴です。お酒の有無よりも「何を食べるか」「誰と食べるか」を重視する傾向が強まっています。

和食の強さは食文化への原点回帰とも読み取れます。20代では焼肉やカフェに押されますが、30代以降になると和食が安定した支持を集めています。年齢とともに「落ち着いて食事を楽しみたい」というニーズが高まることに加え、和食店はカウンター席や個室を備えた店が多く、少人数での食事に向いている点も選ばれる理由です。

フレンチが5位に入っているのも注目すべきポイントです。かつては特別な日に行く高級店というイメージが強かったフレンチですが、カジュアルフレンチやビストロの普及により日常の選択肢として定着しつつあります。特に30代以上の女性からの支持が厚く、食体験の質を重視する層に選ばれています。イタリアンが4位なのは、ジャンルの守備範囲が広いからでしょう。ピザやパスタのカジュアルな店からコース中心のリストランテまで幅広く、予算や雰囲気に応じて柔軟な選び方ができるのが大きな強みです。

人気ジャンルで確実にマッチしたいなら、募集が出たら早めに応募するのがコツです。ソーシャルダイニングサービスGourmate(グルメイト)では新着募集の通知も活用できます。競争率の低いカフェや居酒屋から始めてみるのも、初めての方にはおすすめです。