嫌いな食べ物ランキングTOP10
Gourmateユーザーのプロフィールデータから、苦手な食べ物として登録されている食材を集計しました。
順位 | 食材 | 主な理由 |
1位 | パクチー | 独特の香りが圧倒的に不人気。2位以下に倍以上の差 |
2位 | 牡蠣 | 「当たった経験」からの敬遠。加熱でも苦手意識が残りやすい |
3位 | 辛いもの | 体質的に受け付けない人も多い。辛さの基準は個人差が大きい |
4位 | 内臓系(レバー・ホルモン) | 食感と臭みが敬遠の理由。もつ鍋や焼肉で遭遇しやすい |
5位 | 貝類 | ホタテ・サザエ・アサリなど全般。磯の香りと食感が苦手 |
6位 | トマト | 特に生トマトの食感・酸味。加熱なら食べられる人も多い |
7位 | 納豆 | においと粘り。年代差のほうが地域差より目立つ |
8位 | きのこ類 | しいたけを筆頭に、食感と独特の香りが原因 |
9位 | うに | 磯の風味が好みの分かれ目。寿司・海鮮丼で遭遇しやすい |
10位 | セロリ | 特有の強い香り。加熱しても残るため避けにくい |
パクチーが圧倒的な1位で、好き嫌いが最も激しく分かれる食材です。タイ料理やベトナム料理に多用されるため、エスニック系の店選びでは確認が欠かせません。牡蠣は「一度当たった経験」が尾を引く食材で、冬場の牡蠣鍋や牡蠣フライなど回避しにくい場面が意外と多いのが厄介なポイントです。
6位のトマトは意外に感じるかもしれません。生のトマトの食感や酸味がダメという人が一定数おり、サラダやサンドイッチに入っていて困るケースが報告されています。加熱すれば食べられるという人もいるため、調理法によって好みが大きく分かれます。
年代・属性で変わる苦手な食べ物
同じデータを年代別に見ると、興味深い傾向が浮かび上がります。
パクチーはどの年代でも不動の1位ですが、30代前半で登録率がピークになります。トマトは20〜30代に集中しており、40代以上ではほぼゼロ。年齢とともに食べ慣れていくケースが多いようです。内臓系(レバー・ホルモン)は40代で最も登録率が高く、焼肉やもつ鍋の機会が増える年代で改めて苦手を自覚する人が目立ちます。
牡蠣は唯一、全年代で均等に苦手と登録されている食材でした。「当たった経験」は年齢を問わないということでしょう。
男女差で特徴的なのは辛いものです。辛い食べ物を苦手と登録する割合は女性のほうが大幅に高く、体質的な差が影響していると考えられます。納豆は逆に男性のほうが苦手と登録する割合がやや高い結果になりました。パクチーと牡蠣は男女問わず上位で、嫌いな食べ物の「定番」は属性に関係なく共通しています。
嫌いな野菜ランキング
苦手な食べ物のうち、野菜に限定して集計した結果です。
順位 | 野菜 |
1位 | トマト |
2位 | きのこ類(しいたけ含む) |
3位 | セロリ |
4位 | 紫蘇・ミョウガ |
5位 | ネギ |
6位 | きゅうり |
トマトが野菜部門でもトップ。全体ランキング6位の存在感がここにも表れています。紫蘇やミョウガは薬味として添えられることが多く、「知らずに口に入れてしまう」のがストレスになるという声もあります。ネギやきゅうりも、居酒屋メニューや定食の付け合わせに頻出するため、苦手な人にとっては避けにくい存在です。
苦手な食べ物とアレルギーの違い
苦手な食べ物とは別に、アレルギー情報も確認しておく必要があります。「嫌い」と「食べられない」はまったく異なる問題です。
Gourmateユーザーが登録しているアレルギーで多いのは、甲殻類(エビ・カニ)、そば、キウイの3つ。嫌いな食べ物ランキングとは顔ぶれが異なり、フルーツ系のアレルギーが目立つのが特徴です。
アレルギーは命に関わるため、「少しくらい大丈夫でしょ」は絶対にNGです。甲殻類アレルギーの場合、出汁にエビが使われているだけで反応することもあります。苦手な食べ物は店選びの工夫で対応できますが、アレルギーは「そもそも避ける」が前提。外食では好き嫌い以上に慎重な確認が求められます。
外食で実践したい配慮のコツ
事前に聞く
「苦手な食べ物やアレルギーはありますか?」の一言が、食事の場を大きく変えます。店を決める前に聞くのがベスト。この質問ができるだけで、気配りのできる人という印象になります。
選択肢の多い店を選ぶ
コース料理よりアラカルト。メニューの幅が広い居酒屋や焼肉は、苦手な食材を避けやすいです。個別に注文できるスタイルが、苦手食材の回避に向いています。
鍋・シェア料理は要注意
鍋やシェアスタイルの食事は、苦手な食材が混ざりやすいです。パクチー鍋やキムチ鍋など、苦手な人が多い食材が主役になる料理は特に注意が必要です。事前にメニューを確認しておくと安心です。
食の好みが合う人と食事を楽しむには
相手の苦手な食べ物を避けつつ、自分も楽しめる店を探すのは意外と手間がかかります。Gourmate(グルメイト)は、行きたいお店を指定して食事の仲間を募集できるサービスです。プロフィールに苦手な食べ物やアレルギー情報を登録できるため、食の好みが合わない相手とのミスマッチを減らせます。
店選びの段階で食の相性がわかるのは、外食の配慮を大切にしたい人にとって大きなメリットです。


