「行きたいお店リストには気になるお店がたくさん入っているのに、いつまでも消化できない」。そんな経験はありませんか。焼肉やコース料理、SNSで見かけた話題の新店など、一人では行きにくいお店ほどリストに残りがちです。この記事では、行きたい店リストが消化されない理由を整理したうえで、一人では入りにくいお店の代表格と、一緒に行く相手を見つける方法を解説します。あわせて、行きたいお店を起点に食事会を立てられるソーシャルダイニングサービス「Gourmate(グルメイト)」という選択肢も紹介します。

「行きたい店リスト」が消化されない理由

気になるお店を見つけてブックマークやスクリーンショットで保存しても、実際に訪れられるのはその一部だけ、という人は少なくありません。リストがたまる一方で消化が進まない背景には、大きく2つの理由があります。

1つめは、一人では入りにくいお店が多いことです。焼肉やコース料理のお店は、席の作りやメニューの構成が複数人での利用を前提にしていることが多く、一人だと入店そのものにためらいを感じがちです。「焼肉に一人で行きにくい」「コース料理を一人で予約するのは気が引ける」という感覚は、多くの人に共通しています。行きたい気持ちはあっても、入りにくさが先に立ってリストに残り続けてしまいます。

2つめは、一緒に行きたい相手と予定が合わないことです。誰かを誘おうと思っても、友人とはお互いの予定が噛み合わず、話に出たまま流れてしまう。特別感のあるお店ほど「せっかくなら」と構えてしまい、かえって誘い出しにくくなることもあります。話題の店に行きたいのに一緒に行く人がいない、という状況は、行きたい店リストが消化されない大きな要因になっています。

一人では行きにくいお店の代表格と、その理由

「一人では行きにくい」と感じるお店には、いくつかの共通点があります。ここでは代表的なジャンルを取り上げ、なぜ入りにくいのか、そして複数人で訪れるとどんな楽しさがあるのかをあわせて見ていきます。

焼肉に複数人で行く楽しさ

焼肉は、一人だと行きにくいお店の代表格です。注文は盛り合わせや複数人前が基本のお店も多く、一人だと頼める量や部位が限られがちです。複数人で行けば、カルビやハラミ、ホルモンなどいろいろな部位を少しずつ分け合え、焼く係と食べる係を自然に分担しながらテンポよく楽しめます。一皿を囲んで「次は何を焼こうか」と相談する時間そのものが、焼肉の醍醐味です。一人でも入れるお店は増えていますが、部位を食べ比べたり焼き加減を語り合ったりする楽しさは、やはり誰かと一緒だからこそ味わえます。

鍋料理に複数人で行く楽しさ

鍋料理は、そもそも一つの鍋を囲むことを前提にした料理です。一人前の鍋を用意しているお店もありますが、具材の種類や締めまで含めて味わうには人数がいたほうが向いています。複数人なら、取り分けながら会話が弾み、締めの雑炊や麺まで最後まで楽しめます。同じ鍋をつつくという行為自体が、その場の一体感を生みます。寒い季節はとくに、鍋を囲む食事会そのものがちょっとしたイベントになります。ひとつの鍋を囲むと自然と会話が生まれるため、初対面同士でも打ち解けやすいのが鍋料理ならではの魅力です。

コース料理に複数人で行く楽しさ

コース料理を一人で予約するのは気が引ける、という声はよく聞きます。記念日向けのお店や落ち着いた雰囲気のお店では、一人での来店を受け付けていない場合もあります。複数人であれば予約のハードルが下がるだけでなく、一皿ごとの感想を言い合いながら進められるのがコース料理の魅力です。次に何が出てくるかを予想し合ったり、ドリンクを分け合ったりと、一皿ごとに小さな盛り上がりが生まれます。同じ流れを共有した記憶は、後から振り返っても話題になり、次のお店選びのきっかけにもつながります。

話題の新店に複数人で行く楽しさ

SNSやグルメサイトで見かけた話題の新店は、行きたい店リストにたまりやすい代表です。ところが「一緒に行く人がいない」まま、気づけば旬を逃していた、ということも起こります。複数人で訪れれば、感想を共有できるうえ、一人では頼みきれない看板メニューを分け合って試せます。予約が取りにくいお店ほど、複数人で日程を合わせて計画する価値があります。行きたいと思ったときにリストへ入れ、一緒に行く人を早めに探しておくと、旬のうちに訪れやすくなります。話題のお店ほど、誰かと一緒だと満足度が上がります。

大皿・シェア系のお店に複数人で行く楽しさ

中華やイタリアン、アジア料理など、大皿でシェアする形式のお店も一人では入りにくいジャンルです。一人だと一品で満腹になってしまい、いろいろな料理を試せません。複数人なら数品を頼んで少しずつ分け合え、その日のお店を丸ごと味わえます。取り分けながら「これ美味しいね」と感想を交わす時間も、シェア系のお店ならではの楽しさです。シェア前提のお店は、人数が多いほど選べる料理の幅が広がり、一度の来店で満足度も高まります。

一緒に行く相手を見つける方法

行きたいお店は決まっているのに、一人では行きにくい。この状況を解決する鍵は、お店選びよりも「誰と行くか」をどう用意するかにあります。相手を見つける方法は、大きく2つに分けられます。

知人を誘う

まず思いつくのは、友人や知人を誘うことです。ふだんから食の好みが近い相手なら、行きたいお店を伝えるだけで話が進みます。ただし、誘い方が重すぎると相手も構えてしまうため、軽やかに声をかけるのがコツです。切り出し方に迷うときは、ご飯の誘い方をまとめた記事が参考になります。曜日や予算の目安をあらかじめ添えておくと、相手も返事をしやすくなります。

食事会の募集に応募する、または立てる

もう一つは、食事会という形を活用する方法です。お店・日時・人数・予算があらかじめ決まった食事会に応募すれば、日程調整の負担なく、同じお店に行きたい人と席を囲めます。友人と予定が合わないときでも、同じお店に興味を持つ人と出向けるのが、この方法の利点です。ここで発想を少し変えてみましょう。「一緒に行く人を探してからお店を決める」のではなく、「行きたいお店を先に決めて、そこに一緒に行く人を募る」という順番です。この順番なら、行きたい気持ちが冷めないうちに動けますし、集まった相手とも「そのお店に行きたい」という関心が最初からそろっています。行きたいお店を起点に自分で募集を立てれば、そのお店に関心のある人が集まります。一緒にご飯を食べてくれる人を探す方法はこちらの記事でも整理しています。初対面の相手との食事に不安がある方は、知らない人とご飯に行くときの考え方もあわせてご覧ください。

Gourmateなら、行きたいお店を起点に食事会を立てられる

Gourmate(グルメイト)は、「食」を起点に、人がつながるソーシャルダイニングサービスです。一般的なアプリが「まず相手を見つけてから、どこで食べるかを決める」流れなのに対し、Gourmateは行きたいお店を起点にできる、レストランファーストの発想が特徴です。気になる食事会にエリアや食のジャンルから応募することも、行きたいお店を決めて自分で食事会の募集を立てることもできます。

お店・日時・人数・予算が最初から決まっているので、目的のずれや費用の気まずさが起きにくいのも利点です。男性同士・女性同士の食事会もあり、同性の仲間とグルメ巡りを楽しみたい人にも向いています。予定を事前に立てて食事会を楽しむスタイルなので、忙しい社会人でも自分のペースで続けられます。無料で始められるので、まずはどんな食事会が募集されているかをのぞいてみてください。

行きたい店リストを消化するコツ

最後に、たまった行きたい店リストを着実に消化していくための工夫を紹介します。

  • お店を保存するときに、一緒に行きたい相手やシーンも一言メモしておく
  • 「いつか」で止めず、月に1軒など消化する頻度をゆるやかに決める
  • 予定が合わないときは、無理に全員をそろえず少人数から始める
  • 行きたい気持ちが強いお店から順に、予定に入れていく
  • 一人では入りにくいお店は、同じお店に行きたい人を募って行く前提で考える

行きたいお店を「誰と行くか」までセットで考えるようにすると、リストは自然と動き始めます。ジャンルの選び方に迷ったときは、外食のジャンル選びの記事もあわせて参考にしてください。行きたいお店を起点に一緒に行く仲間を見つけて、リストに眠っているお店を一つずつ楽しんでいきましょう。